常に進化し続けるギミック!静岡ホビーショー開催~ラジコン編~
2012.05.22続いては、ラジコンブースを紹介します。
まずはタミヤから~
防塵性を高めた、フラットダート用シャーシ。その名も「XV-01」。
各所をカバーで覆い、バッテリーをシャーシ下からエントリーさせることにより、利便性と低重心化に貢献しています。
採用されるボディは、「スバル インプイレッサ WRX STi チームアライ」。アジア・パシフィックラリー選手権の、2011年北海道大会を制したマシンです。いやはやかっこいい...
のまさんも愛用している、超ビッグタイヤ搭載でどんな路面でもお構いなしな「WR-02」に、「スズキ ジムニー(SJ30)」が仲間入り。
走らせてみると、石があろうが小枝があろうが水たまりがあろうが、まったく関係ありません!これがまた面白いシャーシなんです。
驚いたのがコチラ。ギヤチェンジが楽しめるピックアップトラックシリーズ。前からあったシステムのようですが、今年ラジコンデビューを果たしたおいらにとっては、新鮮さこの上ないです(笑)
コチラは新発売の「F104 Ver.2 PRO」。見るからに軽そうです。シャーシだけなら、公式大会に出場するミニ四駆くらいでしょうか...?
4月に発売された「トヨタ 86」が早くもラジコン化しました。
採用されるシャーシは、ビギナーでも扱いやすい「TT-01 TYPE-E」と、タミヤGPなど大会に出る方向けの「TA06」。
おっ、こんなところにM-06が。でもなにかちがう...
アルミやカーボンパーツがイパーイ。カツいですなぁ...
RCキットのショーケースです(一覧ではありません)。
また、誰でも楽しめるラジコンの新しい遊び方が紹介されていました。
うーん、面白そう... 今度ラジコン部でやりたいですな。
続いては、京商ブースをみてみませぅ。
バイクのラジコンです。そういえば、東京マルイブースにも二輪ラジコンがありました。今ブームが来てるようです。
公園で走らせたら面白そうなバギーです。コチラのシリーズは完成品で、買ったらスグ遊べるようになっています。最近では、こういった完成車がよく売れるんだそうです。
組み立てキットもありますが、主要ユニットは組み立て済み。その上、組み立てに必要なドライバーも同梱。誰でもカンタンに組み立てることができます。
コチラは1/9スケールラジコン。走る姿は、かなり迫力があるのではないでしょうか。
さらに大きな1/8スケールラジコン。すごく、大きいです。
一方でコチラは、ちっちゃなラジコン「ミニッツ」。
新車も発売されていました。マットブラックのエンツォ、渋くてカッコイイです!
お次は、ABCホビーブースです。
他のメーカーにもありそうなんだけどなかなかない、というマニアックなボディが盛り沢山です。
のまさんも愛用しているサンワブースです。既存モデルの後継機が多く出ており、今回の会場内で最もプロポの展示数が多かったです。
その他、ヨコモブースではお馴染みのドリフトラジコンのデモランがあったり、
アトランティス社の、30mAで充電・放電ができ、PCと繋げば充電曲線・放電曲線が取れるカツい充電器があったりと、非常ににぎやかでした。
欧米ではかなり前かららしいのですが、完成車が組み立て式キットより売れているのは少し寂しい気もしました。というのも、おいらは5歳くらいからミニ四駆をひとりで作っていた人なので、「自分で遊ぶおもちゃは自分で組み立てる」というのが当然だと考えています。
ただしかし、すべてが組み立て式だと、こどもやビギナーの方には敷居が高くなってまい、なかなか手を付けることができません。そういう意味では、「遊ぶ楽しさを手軽に知ってもらいたい」ということで売れているのも納得ができます。完成品が多く発売されるようになってから、少しずつではありますがユーザーが増えているとのことです。
そしてなにより、自分で作るより遥かに見た目がキレイですからね(笑)
未だにミニ四駆を完成車のようにキレイに作れません...(涙)
でゎでゎ