JUN WATANABE CUP! ゆるゆる系ラジコン大会にいってきたよ(3)予選編
2012.03.08午後からいよいよレース。といっても競技という感じではなく、みんなで一緒に走らせよう~っていう感じですね。でもきちんとポンダー(トランスポンダー、発信機)を装着、周回数とタイムを計測するのはいつものレースと同じです。
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本当のレースの場合ポンダーはピンで装着するところですが、ホリデーバギーもグラスホッパーもポンダー用ステーがないので脱落しないようシャーシの中にテープで留めました。
参加した Run w/80'sBUGGY!! CLASSはいわゆる復刻版バギーのクラス。
Run w/ 80`sBUGGY!! クラスいわゆる復刻バギーマシン ホーネット、グラスホッパー、マイティフロッグ、バギーチャンプ、ワーゲンオフローダー、アタックバギー、ホリデーバギー、デューンバギー、ストリートバギー、ブーメラン、サンダーショット、ホットショット、アバンテ、ランチボックス、パジェロウィリー、ミッドナイトパンプキンなど
タミヤ製モーター、バッテリーを使用
改造自由
ホーネットはもちろん、ホットショットにアバンテ、ランチボックスなどバラエティ豊か。マシンポテンシャルがバラバラで本来なら「勝負にならない」のですけど、勝ち負けよりもいかに「面白いかどうか」がポイント。ランチボックスとか直線が超速くて何事か!と思ったらブラシレスモーター装備だとか。でも重心が高くてジャンプ台とかかなり大変そう。
最初は3分間の予選レース、周回数を競います。
「ポーーーン」というトーン音を合図にスタートです。
「ドライバーズ、オンザトーン」
「ポーーーン」
各車一斉に...いやバラバラにスタート。横並びなので横の車とおしあいへしあいしながらスタートしたりとマッタリさ加減がマックスです。
私もスタート、このホリデーバギーは見てくれはノスタルジックですけど中身はDT-02シャーシ。ダブルウィッシュボーンの4輪独立懸架なのでサスペンションがよく動き、凸凹の激しい場所でもすんなり走ることができます。
特に効果が発揮されるのがトラップともいえるパイロンセクション。
80'sなバギーはこのパイロンセクションで跳ねてしまい、直進できません。ひどい場合は横転してしまうことも。
この原因は
- 振動を減衰させる「ダンパー(ショックアブソーバー)」がついていない
- リアが4リンクリジッドで片側が持ち上がるともう片方のタイヤのグリップ力が急激に変動する
- ナロートレッドで重心が高く、横転しやすい
といった諸々のせい。まっすぐは得意なんですけどこういった凸凹道やコーナーは不得意なんです。
その点21世紀のDT-02は優等生。オーバーホールしたアルミオイルダンパーのおかげで凸凹をなんなくアクセルONのまま駆け抜けていけます。@Shibugorinさんに頂いた 19TピニオンギアとGTチューンモーターで加速、最高速も伸びていきます。
途中何度かジャンプ台から転落してまごつきましたけど、予選3位でゴール。まずまずの結果です。
BajaMAX クラスタミヤ製ツーリングカーシャーシ(最大車幅200ミリ)
タミヤ製ピックアップタイプボディ
TA02TまたはCC-01付属タイヤ
タミヤ製モーター、バッテリーを使用
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BajaMAXクラスは4台の参加。どのマシンもなんかヒュンヒュンいっててやたら速いんですけど。
ブラシレスモーターを投入、パワーにものを言わせて別の意味で飛距離と角度合戦になってきましたよ。もはやコース内にとどまるとかそういうの無視、いかに遠くまで飛ぶか、です。
マシンがいくら頑丈といってもここまで飛んでるとさすがに壊れちゃいますねえ。
(つづく)