JUN WATANABE CUP! ゆるゆる系ラジコン大会にいってきたよ(1)整備編
2012.03.06ノスタルジックな80'sラジコンで楽しむラジコン大会にワンドラで参加してきましたよ。
▼ゆるゆる系ラジコン大会! 往年の名車RCが一堂に会する JUN WATANABE CUPが楽しそう #rc【ワンダードライビング】
今回私の参戦マシンはホリデーバギー。復刻バギーでありながら、シャーシはDT-02という21世紀のもの。とはいえモーターは一回り小さな380モーター装備で速度的に不利。やるからには勝ちにこだわりたい? ということで急遽マシンメンテ&モーター換装をすることにしました。
ちなみにホリデーバギーを組んでから初めてのメンテナンスです。そうです、バギーなんてはしりゃあいんですよ。もう一台のグラスホッパーなんて組んでから4年間ノーメンテ!w
オイルダンパーをメンテのため外してみたところサスペンションアームの動きがしぶかったので、アームをバラバラにして組みなおしました。摺動部にはシリコンスプレー。実はダートではこういった類のオイルは逆に埃や砂利を付着させてしまうのでよくないのですが、今回オンロードコースなのでつけてみました。
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こちらはリアセクション、はじめてギアカバーを外してみたのですが中身はきれい。完全に密閉されています。素晴らしい精度ですね。
540モーター用のギアを買っておいたはず・・・ところが見つからずここで30分ほど探しまくります。
ようやく見つけていざ、装着!
・・・あれ?
なんとピッチ(モジュール)が合わず使えませんでした、おーまい!
調べてみたところカスタマーサービスで取り寄せるしかないとのうわさ。し、しまった~
DT-02のピニオン - TamTech-Gear まめきちがれーじ - Yahoo!ブログ DT-02のウィークポイントのひとつ、ピニオンギヤ純正では17Tが付属しています。
DTは0.8モジュールという特殊なギヤ系です。
純正付属のピニオンはアルミ製のため、走行を重ねると磨耗が進み(結構早いペース)、ギヤボから異音を放つようになるんですね。タミヤの「このピニオン」は通常、店では手に入らず、カスタマー扱いとなり(オプションの19Tも)、メンテサイクルは短いにも関わらず、簡単入手困難。。。
そこに燦然と輝く一筋の光、いやツイートが。
欲しいです~w RT @shibugorin: @noma 私も17T欲しかったんですけど19Tしかカスタマーで取れなかったんですよ。19Tでよければ2枚入りだったんで一枚さしあげます
— のまのしわざ (@noma) March 1, 2012
なんと @shibugorinさんがピニオンギアを分けて下さるというのです。しかも静岡で宿泊するホテルに送ってくれるという素晴らしい対応。本当に助かりました、ありがとうございました!
モーター・ピニオンギア換装は現地で行うこととし、お次は懸案のオイルダンパーメンテナンスです。
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案の定中のオイルがドロドロ、シリンダー内部にまだまだ泥がたまっています。これをタミヤクリーナーを使って洗浄、オイルを入れなおしエア抜きして組みました。
ぶくぶくぶく・・・エア抜き中。
オイルはオレンジ #300番を使用。標準は#400ですが、気温も低いし柔らか目のオイルをチョイス。
装着完了です。
他に
- 受信機を2.4GHzに変更(練習走行を気兼ねなくするため)
- リアタイヤをダークインパクト(DF-03)タイヤ&ホイールに変更(オンロードでのグリップ力アップ、外径アップで最高速アップ)
さあ、このメンテナンスの効果はあったのでしょうか。
(つづく)