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ヤマハFZ250 PHAZER(フェーザー)1985年式 レストア記

エアロプレイン:「ワンダードライビングに参加のお知らせ」

2011.08.27

ゲストブロガーの norioさんのブログで紹介されました!

ワンダードライビングに参加のお知らせ | エアロプレイン - 雑学ブログメディア

のまのしわざでお馴染み、ブログ界の乗り物将軍(?)ことのまさんがはじめた「ワンダードライビング」にゲストブロガーとして参加させていただくことになりました。いやあ、車や鉄道などの乗り物好きで良かった!個人的ミッションは、マニュアルの復権です(ミッションとかけてませんよ)。マニュアル運転の車ほど楽しい乗り物はない!と個人的に思っているので、もっともっとマニュアル車が復活すると良いなあという願いを込めておきます。

マニュアルミッションの復権がミッション!だなんて、かなり難易度高い目標ですね。なにせあの高級スポーツカー、ランボルギーニですら次のモデルからすべてオートマ、マニュアルミッション廃止ですからね。日産GT-Rもオートマのみ、時代は2ペダルオートマです。


一方で世界初のEV量産車を出した某メーカーの人と話したときに「やっぱりペダルは3つないとね、走らせている感じがしないでしょ」との意見も。EV時代ではミッションが介在せず 2ペダルになるのが普通なので、3ペダルはまさしくクラッシック。古き良き時代を彷彿とさせる儀式となりそうです。

ではその儀式に意味がないかというと、さにあらず。

儀式とは文化様式であり、歴史なのです。歴史が浅いアメリカでオートマの普及は速く、一方で歴史・文化を重んじるヨーロッパでオートマの普及がなかなか進まなかったのは偶然ではありません。民族の風習・慣習が色濃く反映された結果でしょう。

日本は長い歴史・文化を持ちますが、クルマ、移動体に対する歴史・文化は浅く、とくに「民衆における移動の自由」というのは非常に浅いです。ごく最近(明治維新)まで地べたにくくりつけてきましたからね。そう考えるとどちらかというとアメリカ的なのも納得です。

つまりどういうことかというと、マニュアルミッションの復権は大変ですよ、ということです。

そんな難業に挑戦する norioさんにエールを送りつつ、私は今日もクラッチペダルを踏みつつ、ヒール&トーを決めてシフトダウンします。シンクロリングの回転を感じつつ、吸い込まれるようにシフトを入れるこの儀式は最高です。

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ちなみに1速に入れるときは、ダブルクラッチを踏むことがあります。シンクロに頼らないギアチェンジ、これまた大事な儀式。

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オープニングが「GISHIKI(儀式)」。


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