手軽で楽しい室内バギーラジコンの革命児、ギガテンバギーを誕生日プレゼントに
2011.08.29子供の誕生日。去年のクリスマスプレゼントで候補に挙がっていたけど、結局ビーダマンになってしまい惜しくも選から漏れた室内ラジコン・ギガテンバギー(GXバギー)。今回8歳の誕生日プレゼントではまさしく「思い出したように」ほしがり、今回購入に至りました。
でもなんで2台? 右のパープル・ブラックツートンカラーはお誕生日でもなんでもない私、お父さん用です。大人は毎日が誕生日みたいなもの!
ということで、ギガテンバギー開封、組み立てレポートです。
左から、充電器、コントローラ(プロポ)、バギー本体。
下の段左から、スポンジタイヤ、ポリカーボネートボディ。
下の緑のがロールウィング(ポリカーボネートロールバー)です。
充電器には単三 x 4本。
コントローラには単四電池 x 2本が必要。
バギー本体にスポンジタイヤを装着。前後さえ間違わなければOK、左右・回転方向は関係ありません。
専用充電器で充電中。フル充電には20分ほどかかるとありますが、最初はある程度充電されているので5~10分程度でOK。充電途中でやめてもかまいません。満充電で10分走行可能。
ロールウィングは魔法のロールバー。材質はポリカーボネート(PP)製のようです。
くるっとロール状にして、本体に装着。
透明度が高いので美観を損ねません。ボディはマジックテープで脱着可能。
ということで完成です。組み立てカンタン、もちろん子供は自分で組み立てていました。
大きさ的にはミニ四駆をひとまわり小さくした感じ。
ギガテンバギーの凄いところその1:2.4GHz帯プロポ
さてこのギガテンバギー、なにが凄いってまずそのプロポ。なんと2.4GHz帯を使用、FM/AMでありがちなバンドかぶりがないんですよ。
ですから2.4GHz帯で必要な「ペアリング」をサポート。本体のペアリングボタンを押し、プロポのペアリングボタンをおせばペアリング完了。1度設定すればその後は設定不要なのでお手軽です。何台買っても同時走行ができるからレースが楽しい!
しかもハンドルとバックはトイラジ同様0/1ですが、前進についてはプロポーショナル! 微妙なアクセルコントロールができるんです。これはうれしいし本格的!
しかも操作がしやすいようにスピードは2段階。LOWモードにしておくと操作がしやすく、HIGHにするとトップスピード・加速力がアップしてダイナミックな動きが楽しめます。子供にはLOWモードで十分、と思って黙っていたらHIGHモードに気付いてしまった。さすが8歳児。
ギガテンバギーの凄いところその2:サスペンション
このサイズながらリアにはスプリング、フロントは板バネ状のフロントアームが採用され、バウンドをうまく吸収してくれます。スポンジタイヤも衝撃を吸収しつつ、グリップするのでとてもいいですね。よく考えられています。
ギガテンバギーの凄いところその3:ロールウィング
実は一番凄いと思ったのはこのロールウィング。たとえひっくり返ってもポワンポワンとしてすぐに元に戻るんです。亀の子にぜんぜんならないんですよ。さかさまになってもすぐに横になり、横になったらバタバタとハンドルをきって前進かバックしてれば戻れるという仕組み。動画撮影中何度もひっくり返っていますが、私は一度もバギーを直していないことからもわかるでしょう。
よっぽどモノにはさまれてスタックする以外はずっと操作できるんです。
今までひっくりかえるたびに近寄って直して、の繰り返しでそれが疲れるしストレスになっていたのに、それが皆無。これはまさにラジコン界の革命といっていいんじゃないでしょうか?
お値段は3000円とお手軽なのに、2.4GHz帯で最大10台で同時走行可能、微妙なアクセルワークが楽しめるプロポーショナル(プロポ)、ジャンプを軽くいなすサスペンション、そして起き上がりこぼしもびっくりのロールウィングでらくらく復帰と、先端テクノロジー&アイディア満載。本格的な走りでかなり熱中できますよ。
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ぜひ誕生日・クリスマスプレゼントにどうぞ。
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プロモーションビデオでのアクロバットがスゴイです。