#名車再生 #MR2 (10)フェンダー鈑金塗装[3] フロントフェンダー パテ盛り
2018.06.07横においた自転車が倒れてきて凹み傷がついたフロントフェンダー。簡単にいうとぼっこぼこです。
さらにそれにタッチアップペイントしたものの、塗料が垂れてしまっていていかにもみすぼらしい。これをみて鈑金塗装を決意しました。
削り
#150, #100の耐水ペーパーで大胆に削っていきます。ここまで手で行っていましたが、途中から電動ツール、サンダーも投入。
一番深い凹みはこのフェンダー。ラインだせるかどうかがポイント。
厚づけパテ(2液性)
リアフェンダーと同様に2液性の厚づけパテをもっていきます。
このあと削ったものの、やはり鉄板がみえたところをふくめて凸凹が残ってしまいました。
再度盛ります。
削ってみました。
結論からいうとこのパテが足りません。凹みはなくなったのですが、結局このパテがもられたものが今度はクレーターの逆で盛り上がってしまい、パテの境目が全体的に凹みに見えるようになっています。まあはっきりいってどうにもならない状態。
鈑金塗装修理でフェンダー交換をよくしますが、その理由が分かりました。これはもとのラインだすの大変。昔みたいに平板ならまだしも、微妙なラインを描くのはうまく削れませんね。
手で触っても凸凹が分かります。
プラサフ準備
塗装面以外をマスカーをつかってマスキングします。
実はこのあとマスカーの部分に段差ができることになるので、この時点からぼかし塗装のようにマスキングは広く(もっと左に)して、端は薄く吹いた方がいいというのが分かりました。
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