AUX端子とBluetoothレシーバー接続：アバルト595 (5AT) ロングタームレポート
2017.04.04
いまどきCDだけなんて。そんなお嘆きの私が欲するのはAUX入力。音楽もナビもiPhoneで行う私にとって、AUX端子から音声が入るだけで十分なんですがなんとこのアバルト、AUX端子すら装備されていません。
調べてみるとコネクタをカーオーディオの裏につけるだけでいける、とのこと。そうであればこのAUX端子にBluetoothレシーバーを接続、iPhoneとペアリングすればOKです。
AUX端子
通販で専用のAUXケーブルを取り寄せました。これをヘッドユニット裏に接続すればOKです。
ヘッドユニット外し
ダミー蓋を左右２箇所を外すと穴が見えます。
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専用工具は切り欠きがありますが、それが内側になるように入れます。「カチッ」という音がするまで奥までしっかり入れる必要があります。外側に多少押しながら引っ張り出します。
ヘッドユニットから２箇所のコネクタを外します。上側の白いコネクタは外し、あとで青色のAUXケーブル用コネクタにとってかわられます。
てこずるケーブリング
さて問題はこのAUXケーブルの出し先。試行錯誤したのですが、結局フロントパネルも外すことにしました。
エアコンのパネルを外し、ネジを２箇所取り外してからグレーの大きなフロントパネルを取り外します。
いったんAUXケーブル用コネクタを入れ、その先をフロントパネル用のケーブル用穴から出します。
そして再びこの穴から奥へ奥へと落とし込んでいきます。
「イナバウアー！」っていいながらのけぞり、助手席の下に頭を潜り込ませて、ケーブルの先っぽの端子を引き出します。
やることは簡単ですが、はっきりいって苦しいですし、ここまでやるのにてこずりました。
白いコネクタは使わず、青いAUXコネクタのみヘッドユニットの上側につけます。下はもとあったグレーのコネクタを戻します。
外すのも入れるのも大変かたく難儀しました。
メスメス端子
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AUX端子とBluetoothレシーバーはどちらもオスなので、中間にメスメス変換コネクタをかまして接続します。
BTレシーバー
今回使ったBTレシーバーはUSB給電で電源連動式のもの。
12Vシガーソケット用USB電源アダプタも同梱されていたので、それを使用します。
組み上げる前に動作チェック
コネクタをつけて一安心してパネルをとりつけがちですが、その前にまずは動作チェック。
きちんとAUX入力に切り替え、Aukey BR-C8とペアリングをしてiPhoneから音楽が聞けることを確認しました。
最後にパネルを元に戻し組み上げてから再度動作チェック。
これで無事完了ですが、問題はこのBTレシーバーの置き場。まだいいところが見つかっていません。BTレシーバーはマイク内蔵、磁石で着脱式になっているので電話を使う場合はなるべくドライバーに近い位置がいいとの話です。
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