#FZ250 PHAZERレストア phase-14 part3: タンク塗装、メーター・ヘッドライト取付
2016.11.24
フロントフォーク、ハンドルがつくと一気にバイクっぽくなります。
タンク、ライトステー塗装
ハンドルがついたので配線をつなげようとすると、コネクタがよくわかりません。メーターの配線とつなぐ場所があるからで、ではメーターの配線をつけようとするとメーターを固定するステーが必要です。
ステーは多少錆びていて気になったので錆び落とし、せっかくサンドブラスターがあるから使おうと気軽にサンブラ。
やはり一家に一台サンブラ＋コンプレサーですね。
中のコーティングが完了した燃料タンクも外のサビをこちらはブラシで落とし、足つけのためにやすりがけします。
ミッチャクロンしてからシャシーブラックでお手軽塗装。
メーター取付
塗装完了したステーにゴムのグロメットを装着。フレームにネジどめします。
ステーにメーターを取り付けます。
さてここで取り出したのがLEDバルブ。
後からやろうと思っていたのですが、あとからまた外してつけるのも大変なので、ウィンカーを除きLED化することにしました。
ところがLEDは極性があるので、方向が違っていると光りません。
そこであらかじめ購入していたバッテリーをついに搭載。
4ヶ月ほど放置していたので、充電も一緒に行います。
これが21世紀の灯り
配線してキーをOFFからONへ。そしてライトスイッチ、今のバイクにはありませんが当時のバイクは普通の自動車同様ライトスイッチがあったのです。このライトスイッチをポジション（PO）にスライド。
おお光った！ ウインカーの色と明らかに違い白っぽいのがいいですね。
いくつか極性が違っていたのを直しながら調整。最終的にSPEED以外は全部点灯確認。
SPEEDは速度警告灯のようですが、これは光っても光らなくても問題はありません。実走してから確認します。
ヘッドライト取付
次にヘッドライトですが、ノーマルバルブから家に余っていた白っぽい青色ハロゲンバルブに交換。これは光量的に不足気味なのですが、とりあえず盆栽バイクとして白っぽい光の方がかっこいいだろいうことでやりました。将来的には明るいハロゲンバルブか、LEDバルブに挑戦予定です。
スイッチ不具合
パッシングスイッチ、ホーンが鳴らないことがある（再現性なし）という不具合発見。こちらはスイッチ周り、コネクタの接触不良のようなので要対策です。
それにしても電装系が動作すると一気に走り出しそうでワクワクしてきましたよ。しばらく意味もなく電源ONにして、スイッチかちゃかちゃして遊んでました。
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