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ヤマハPAS CITY-C 試乗レポートはじめます

2015.02.27

ワンドラでは昨今2輪に注力。そして春に向けてはじめるのが、電動アシスト付き自転車 PASの試乗です。バイクメーカーでもあるヤマハ発動機が作る自転車はどんな乗り味なのか、ロングタームでお届けしますよ。

PAS CITY-Cとはどんな自転車？

今回チョイスしたのは小径タイヤモデルである CITY-C。

PAS CITY-C - 電動自転車 | ヤマハ発動機株式会社

20インチタイヤ装着、フレームは足がひっかかりにくいU字タイプ。適応身長は143cm以上からと、女性や小学生でも乗りやすいのが特徴。

同じ20インチタイヤ装着の CITY-Xはよりスポーティなモデル。

PAS CITY-X - 電動自転車 | ヤマハ発動機株式会社

適応身長は153cm以上で、フレームも直線基調、X字のフレームとカッコイイデザインです。同時にサドルやタイヤも細いものを採用、より軽快でスポーツを楽しめるモデルとなっているのが特徴。

小学生の子供が乗るかもしれないのでCITY-Cを選んだのですが、ふと気付くと身長が154cmとなっていてCITY-Xも乗れるほどまで大きくなっていました。

長時間のポタリングを考えるとサドルが大きいCITY-Cなら長時間座っていてもより快適でしょう。

2015年モデルは4月発売

今回試乗するのは2014年モデル。これでも十分ですが、電動ユニットが小型化され、より軽量になった2015年モデルが4月10日に発売予定です。また1充電あたりの走行距離も約18%伸びました。

次世代ドライブユニット搭載でさらに軽量化した20型小径モデル　電動アシスト自転車「PAS CITY-C」「PAS CITY-X」を発売 - 広報発表資料 | ヤマハ発動機株式会社企業情報
《「PAS CITY-C」「PAS CITY-X」2015年モデルの主な特長》

1)容積を約16%削減、重量を約20%軽量化した次世代ドライブユニットを搭載。

2)アシスト走行モード「オートエコモードプラス」選択時のアシスト走行可能距離を約18%伸長。

3)「PAS CITY-X」は、次世代ドライブユニット搭載とパーツ等の変更により、PASシリーズ2015年モデル中で最軽量となる20.5kgを達成。

4)ユニセックスで使える充実のカラーラインアップ。