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知っておきたい覆面パトカー取り締まりの基礎知識

2015.02.18

高速道路で怖いのは事故と覆面パトカー。一見普通のセダンなのに、突如として赤いランプを点灯させて停止を求める、憎いアンチクショウです。

覆面パトカーの取締方法、特に追尾方法について、色々な情報がありますが、非常に参考になるのがこちら。

覆面パトカーの追尾計測距離の決まりは一般的に300ｍときくが、阪神高速... - Yahoo!知恵袋
200～300mの追尾計測の場合は、パトカーが違反車両であると思われる車に後方から追いついたときの追尾の仕方なんだ。つまり、違反車両を追いかけるのには法定速度以上の速度を出さなければならない。で、追いついた後、相手の車と同じ速度に減速し、同じ速度であるとチェックするために、200～300m追尾するというのが、追尾計測の内規。

でも、ほとんどの取り締まりの場合、パトカーを知らずに追い抜いてしまった車の摘発で、この場合は追尾計測の距離に関しては規定がない。明らかに速度違反であると思われる車両を摘発するのに計測距離は必要ないんだ。つまり、パトカーが制限速度で走っていて、そこを勢いよく追い抜いて行ったベンツがいれば、その時点で違反。車間を一定開けてちょっとでも追いかければ速度検出というわけだ。

白黒パトカーなら追い越す人はいませんが、覆面パトカーで、しかも夜など見えにくい場合はウッカリ追い越すことも多いでしょう。その時サッと後ろにつかれたら要注意です。