・ホビー　・ラジコン　・タミヤM-06

ラジコンの敷居がこんなに低くなった！　M-06製作記　～prologue～　#rc_club

2012.04.05

ある日、のまさんより1通のメールが届きました。

ミーティングやります。いつもの場所にクルマで来てね♪

　まさか交通手段を指定されようとは...

少し早めに到着し、ポテトをつまんでいると、のまさんが登場。なにやら大きな手提げ袋と共に...
　

「ゴールデンウィークまでに作っておいてね。あと、作ってる様子も写真撮ってレポ書いてねん♪」

なんと袋の中身は、ラジコンのキットとプロポではありませんか！

聞くところによると、今回のキットに採用されているシャーシ（M-06）はなんと最新型！ プロポも先月発売されたばかりの最新モデルとのことです！
　

そう、今回は、

「最新のシャーシを採用したマシンと最新のプロポで、公園でワイワイ遊んじゃおう！」

という企画なのです。おいらも前々から、ラジコンに興味はあったのですが、なかなか取っつくキッカケがなかったので、始められませんでした。これはおいらにとっても、嬉しいサプライズです♪
　
　

では、今回使用するキットとプロポについてご紹介します。
　

【キット】1/10 電動RC スポーツカーマツダ　SAVANNNA　RX-7（TAMIYA）

そう、ロータリーエンジンを搭載したRX-7の一番最初のモデルです。おいらのマイカーがRX-7ということなので、このチョイスとなりました(笑)
　

採用されているシャーシは、M-06というシャーシで、モーターがリアに配置され、後輪のみ駆動させる方式となっています。走らせた時に、どんな動きをするのか非常に楽しみです。
　

　
【プロポ】ファインスペック2.4G 電動RCドライブセット（TAMIYA）

タミヤが販売している最新型のプロポです。一昔前のプロポは、AM/FM式でバンド管理が必要。同じバンドを使うと混信してノーコントロール状態になるため、クリスタル交換してバンドの周波数をかぶらないようにしなければなりません。そういうこともありラジコンサーキットならまだしも、公園などの場所でラジコンをするのはなかなか気を使いました。

しかし今日では、WiFiなどでも使われる一般的な周波数2.4GHzを使うプロポが普及、最新技術によりペアリングされた送信機・受信機でのみ通信するのでバンド管理が不要になりました。つまり他のユーザーと電波が混信しなくなったため、どこでも手軽に遊べるようになったんです。
　